帯状疱疹ワクチン定期予防接種のお知らせ / お知らせ / By hpone_support2A1 帯状疱疹ワクチンには生ワクチン、組換えワクチンの2種類があり、いずれか1種類を接種します。さいたま市在住の方は、独自助成により50歳以上の方が予防接種が受けられます。 各ワクチンは、接種回数や接種方法、接種スケジュール、接種条件、効果とその持続期間、副反応などの特徴が異なっています。接種を希望される方は、接種するワクチンをご検討のうえ当院で接種可能ですのでご予約下さい。○ 生ワクチン(安価、持続時間短い) 皮下に1回接種します。○ 組換えワクチン(高価、効果が長期で高い) 2か月以上の間隔をあけて2回筋肉内に接種します。 病気や治療により、免疫の機能が低下したまたは低下する可能性がある方等は、医師が早期の接種が必要と判断した場合、接種間隔を1か月まで短縮できます。 令和7年度帯状疱疹ワクチン予防接種のご案内 帯状疱疹は、過去に水痘(水ぼうそう)にかかった時に体の中に潜伏した水痘帯状疱疹ウイルスが再活性化することにより、神経に沿って、典型的には体の左右どちらかに帯状に、時に痛みを伴う水疱(水ぶくれ)が出現する病気です。合併症の一つに皮膚の症状が治った後にも痛みが残る「帯状疱疹後神経痛」があり、日常生活に支障をきたすこともあります。 帯状疱疹は、70歳代で発症する方が最も多くなっています。